パートナービザを申請してから早9か月…
3か月ごとに提出しなければならない『2人の関係を示す証拠書類』の追加提出も、今回で3回目になりました。
今回も基本的にビザ申請後3・6か月目に提出したものとほぼ同じものを今回も提出したのですが、なんと少しだけミスがあったようです(^^;)
ビザ申請が却下されるほどのものではなかったようですが、今後追加書類を提出する方も気を付けた方がいいかな、と思いましたので、
そのあたりの経験も踏まえて、パートナービザ(subclass820)申請後9か月目に提出した証拠書類をご紹介していきます。
もしかしてそれ、証拠書類扱いされないかも?
まず初めはに、冒頭でお話しました少しだけミスがあった、ということについてですが
結論を申しますと、なんと提出した書類に『住所が正しく記載されておらず、証拠書類扱いされていなかった』ということが起こりました。( ;∀;)
このミスは申請を依頼したエージェントに指摘してもらったものなので、果たしてエージェントがそれに気づいてくれたのか、
それとも政府からの指摘メールがエージェントに届いたのかは分かりません。
ですが、概要は以下のようなものでした。
提出書類が証拠品扱いされてなかった原因
まず『住所がきちんと記載されていなかった書類』とは我が家で契約しているWiFiの請求書のことでした。
この請求書はPDFで毎回送られてくるものだったので、実際きちんと自宅住所が表示されていなくても、
メールアドレスとクレジットカード番号さえ登録してあれば支払いも全て完結してしまうもの。
そんな理由もあってか、その請求書には家の番地しか書かれておらず、肝心のアパートの部屋番号が書かれてなかったんです。
確かに、住所〇〇コーポ、とだけ書かれていてもどの部屋だよってなるのが容易に想像つきますので、証拠書類扱いされないのも納得です。
契約時にきちんと住所登録していたにも関わらずこんなことが起こってしまったので、心配な方は今一度、
提出する書類に不備がないか、部屋番号までちゃんと書かれているか確認した方が無難も知れません。
今回は『そんなに重要じゃない』書類の不備だったのでなんとか大丈夫でしたが、これが大切な書類だったりするのと大変ですからね。( ;∀;)
ビザ申請から9か月 提出した『追加証拠書類』一覧
今回初めて不備らしい不備を発見することになりましたが、その他の書類は通常通常通り提出しています。
その書類たちを、前回の提出時に引き続きご紹介していきます。
①前回の証拠書類提出日から今までのLINE履歴
まずは1つ目。これは王道中の王道、パートナーと現在でも関係が続いていることを証明する、LINEやMessengerなどでのやりとり履歴です。
最後にやりとりをイミグレに提出したところの続きの会話をTextファイルで作成、提出しました。
②共通の友人や家族との写真
今回は残念ながら、リアルに友人や親族と会ったときの写真を集めることは出来ませんでしたがその代替案として、今度はお正月に日本の家族と私たちが電話した時のスクショを提出しました。
今のところ、このスクショが証拠品として無効だという連絡はイミグレからもエージェントからも来ていないので、おそらく有効なのではないかと思います。
仕事などであまり親族・友人などに会う機会がない場合は、このような手を使ってみてください。
③共通の銀行口座の利用履歴
こちらも超重要、パートナーと共同開設した銀行口座の利用履歴です。
これは『事実婚状態が今でも続いている』ということを証明するために非常に重要です。
『事実婚状態である』という定義は、結婚というステータスはないけれど、結婚してるのと同等の生活をしていること。具体的には、
- 「一緒に暮らしている」
- 「経済的に支援しあっている」
ことを指す。
引用・加筆:当サイト別記事
銀行口座の利用履歴によって『経済的に支援しあっている』ことを証明できますので、必ずダウンロードするか、銀行から印刷してもらいましょう。
ビザ申請9年後の追加書類&犯罪証明書請求 まとめ
パートナービザを申請してから9か月目に提出した書類と、書類の不備についてご紹介しましたが参考になりましたでしょうか。
いつも上手くいってばかりではなく、時には不備などの情報なども発信した方が役に立つかなと思い、お話させていただきました。
家の部屋番号がない、なんて小さなミスだけれど、1つ間違えたら大きなトラブルになってしまうかも知れません。
ぜひ、見直しを増やすなどして、今回のミス経験をお役立てくださいね。