さて、ワーホリでオーストラリアに行こうと思っている人、また、すでにオーストラリアに来ている人にも朗報かな？
2018年11月に、ワーホリに関する最新情報が政府から発表されました。(*’ω’*)
その主な変更点だけ簡単にまとめてみましたので、ワーキングホリデーを取得した方、また取得しようと思っている方はぜひ参考にしてください。
変更点① セカンドを取るために働らかなければいけない場所に指定されていたエリアが増えた
From 5 November 2018, expanding the regional areas where subclass 462-visa holders can work in agriculture (plant and animal cultivation) to qualify for a second year of stay in Australia. Currently only those who work in Northern Australia are eligible.
引用：オーストラリア政府サイト
今回の変更により、今まで以上に行けるファーム、選べるエリアが増えるのであれば、セカンドを考えている方にとってはとてもいいニュースだと思います。(*’ω’*)
変更点② 同じ農家、ファーム雇用主の元で６か月以上働けるようになった
From 5 November 2018, increasing the period in which subclass 417 and 462 visa holders can stay with the same agricultural (plant and animal cultivation) employer, from 6 to 12 months.
引用：オーストラリア政府サイト
ファームが楽しかったり、お給料が良かったり、もしくはオーナーと仲良くなったりしてもっと同じ場所で働きたい、なんて場合に６か月以上働くという選択肢を取ることが出来るようになりました。
変更点③ 2019年７月１日以降、セカンド中に特定の仕事を特定のエリアで６か月間することで３年目ビザが取れるようになった
The option of a third-year for subclass 417 and 462 visa holders who, after 1 July 2019, undertake 6-months of specified work in a specified regional area during their second year.
引用：オーストラリア政府サイト
すごいですね、来年からの施行にはなりますが、３年目のワーホリビザが取れるようになるようです。
来年７月から半年以上働いてやっと３年目ビザ申請が可能になる、ということなので、実質、サードビザが取得が出来るようになるのは早くても2020年から、ということになります。
今セカンドを持っている方はなかなか使うことは難しいかも知れませんが、2018年11月時点で１年目ワーホリをお持ちの方からなら、この制度の対象になりそうです。
ただ、３年目を取るために半年間も働かないといけないというのは、なかなか厳しいルールですね。(^^;)
変更点④ 35歳以上のワーホリが可能になった（日本は除外）
Increase the eligible age for subclass 417 visa applicants from Canada and Ireland to 35.
引用：オーストラリア政府サイト
日本は対象外ですが、35歳までのワーホリが可能になった国が２つありました。今回は、カナダとアイルランドがその対象。
もしかしたら日本も、近い将来対象になるかも知れません。(*’ω’*)
まとめ：ワーホリ中は随時、最新情報をチェック！
さて、昨日発表された最新情報をサクッとまとめてみましたが、いかがでしたでしょう。
オーストラリアに滞在するための選択肢が増えることは、やっぱりいいこと。ご自身にあったワーホリプランを立てるためにも、こういう最新情報は常にチェックしておきましょう。
また、最新情報が入り次第、こちらでもアップしていこうと思います。(*’ω’*)
